笑いジワが増えたってさ

日曜日。 少々眠い目をこすりながらも、早朝から出かけた甲斐が非常にありました。

ホームカミングデー スタッフ用ジャンパー午前7:30。 
神楽坂キャンパス6号館にみんなで集合し、スタッフ仲間は
みんなでいっせいに白のジャンパーに袖を通します。

とても過ごしやすい天気に恵まれた、
東京理科大学 ホームカミングデー 2011

各種企画や模擬店なども大盛況で、すごく充実した秋の1日となりました。

このイベントでもっとも大きく印象に残ったのは、同窓の強い「絆」。

輩たちは、少林寺拳法部や本部役員、久喜の学生らがスーツ姿で身をまとい、
来場者への丁寧な対応、紛失物及びクレーム対応、集計業務などをテキパキ行なっていました。
さすが日頃から活動に慣れているので、社会人から見ても驚くほどの早さと効率。
常に瞬時で役割分担ができたり、もし誰もわからないことに直面したら、運営に無関係な仲間にまで即相談したり。
若さとパワーをフルに発揮できる頃のそんなつながりを、つくづく羨ましく感じました。

インフォメーションコーナー輩たちとは、卒業以来10年以上も経つのに、
まるで昨日まで顔を合わせていたような再会です。
近況報告そこそこ、昔懐かしいキャンパス内での面白いネタはじめ、
同期だからこそ話せる秘密やうわさ、あるいは近日行われる学園祭の
イベント内容にみんなで興味を持つなど、展開に切れ目なし。
とにかく笑顔のとまらぬひとときを過ごせました。

輩方は、イベント終了後、神楽坂ポルタ6階のラウンジにお集まりになり、
会の成功と益々の発展を語らい合うことから始まれば、
名刺交換や記念撮影を広間いっぱい所狭しと活発に行い、
はたまた久喜の経営学部は新しいため、多くの皆様に心から応援いただいて。
その1枚1枚の写真やお名刺、お聴かせいただいた貴重な話の数々全てが、宝物になっています。

ただ、ちょっとだけ迷ったことがあります。
5,000人以上の来場者です。 全員が名札をつけているわけではありませんから、
先輩・同輩・後輩全ての方のお名前や年齢、専攻などわかるはずがないことです。

つまりどの方に、どんな風にお話しかけたらよいのかと、世代関係なく正直最初はかなり緊張しました。

懇親会2011でもそれは、小さな小さな悩みであることにすぐ気が付きます。
「見たことあるなぁ」 「確か、え~っと‥」 「ちょっと視線を感じたなぁ」 がきっかけとなって、目が合えばそこから爆発的に親近感へと、驚くほどに発展していく環境なのです。
これぞ理窓ネットワークの、真骨頂。 そしてその尊大さも、深く認識することができました。

ホームカミングデーは、こんな素敵な大イベントでした。
我々OBOG会も、将来の可能性を、常日頃からスポーツもちろんSNSやビジネス、就職関連など含めて
積極的に拡げて行きましょう! 笑顔で、そして必ず。



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