組織はよく、ピラミッドに例えられます。
頂点があって、段々と下層に広がっていく。
ただ、よく考えてみましたら、
実際のピラミッドは、底辺から作られていきますね。
低いところほど基礎であり、全体を築いているのです。
学生スポーツなら現役が主役であり、宝。
奴隷制度がイメージされるかもしれませんが、実際は
豊富な資金力でみんなの生活をしっかり支えていたとも言われます。
ただひとつだけ言えるとすれば、高いところからのほうが見渡しが効くこと。
それぞれの役割を尊重し互い力を合わせ続ければ、
将来の立派な環境がもっともっと膨らむのではないでしょうか。
スポーツ活動を取り巻く環境は、国内海外ともに変化し続けています。
若いうち、現役のうちにできることを最大限楽しめるように。
そう願っています。老いない人など、いないのだから。
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