何もないゼロの環境で新しい何かを立ち上げる時、
守るべきこともないから、とにかく「何かいい方法はないか」と懸命に試行錯誤します。
それは普通に何か頑張るよりも、100倍くらい労力がかかるにも関わらず、
そのリターンは「コロンブスの卵」のように、ときに小さかったり目立たなかったり。
人々は誤ってそれを「リスク」なんて考えることもあって。
経営学部の移転は、新しいスタート。
都会のド真ん中の環境、スポーツ活動にとっては明らかにアウェイでしょう。
そこでどれだけイノベーションを起こし、自分たちの活動の「場」を構創できるか。
地道にコツコツと種をまく努力に、ひょっとしたら最初は誰も反応しれくれないかもしれない。
自分の思い描くストーリーには及ばなかったり、全然違う方向に進みだしたりするかもしれない。
でもそこに挑む勇者たちこそ、体育局の本質を理解でき、自分の糧にし、発展させていくことができます。
まさに、新・モチベーション。
私たちは、日常の当たり前の上に何かを構築する事を楽しむ、面白い集団でもあるわけですから。
■経営学部新設サイト
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