あることにいつも感謝

ある日の、練習中のこと。
標準語を話し、ちょっと小柄、短髪と笑顔が似合う、元気爽やかな青年がいます。
聞けば東京の工業系大学出身で、そこで同じスポーツをしていたんだとか。
「今度飲みに行きましょう!」
多分ひと回りくらい年下だと思うのに、まるで昔っからの友達みたいです。

20121230今年11月、第3回目として開催されたOBOG総会。
世代が異なれば、多くてもまだ3回しか会っていない計算、
今回が初対面同士というケースも結構あったんだろうと思います。
それでも気の置けない、何だか不思議な仲間感覚がある…。
共通目標を見つけてはこれからぜひ一緒に進もうと親身になって考えられるし、
喜怒哀楽いろいろ共感し、互いのステキな人生を願い実現することができるし。
本当に、いいもんですね。

普段の仕事や家庭、住環境などは、おそらく十人十色バラバラな世界。
きっかけがなければ、街ですれ違っても全く気がつかないかもしれません。
「ない」状態から「ある」状態へと発展するのは、まさにこのような機会のおかげ。
定期継続開催の集いに、心から感謝したいと思います。

ロンドン・オリンピックに感動し、学生時代の熱中したスポーツ感覚に戻しやすかった2012年。
今年も一年、皆さまにはたいへんお世話になりました。ご厚情心より御礼申し上げます。

今回知り合った仲間、会えなくても久しぶりの仲間、または仕事やSNS等を通しての仲間と
チャンス見つけて親睦・交流・仕事関係・スポーツ活動等などでどんどん盛り上がれましたら幸いです。

皆さまのご健勝ご多幸心よりお祈りいたしますとともに、
巳年も何卒よろしくお願い申し上げます。



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