新入生が思うこと

「大学に進学したら、◯◯部に入ろうかな。」

期待に胸踊らせ、さまざまな勧誘あり、情報あり、先輩あり。
どんなプロセスでも、最終的には自ら判断して入部する部活。

とっても素敵で、これからもずっとずっと大切にしていきたい環境です。

今年はオリンピック開催年でもあり、日本代表が次々決まっていくのを見ると
気持ちもさらに高まる感じがしますね。

経営学部ができた当初は、キャンパス内に部活はひとつもありませんでした。
入学時に特定のスポーツへの強い願望を抱くのは、とても難しかったと記憶しています。

でも広いグラウンドや体育館、武道場などがしっかり備わっていたおかげで
気の合う者同士で意気投合し、1~2年かけて今ある団体のほとんどが形成されました。

限られた施設を適切に割り振って使用するためには、
東京理科大学の部活として真剣に取り組んでいくのか、単なる遊びでやりたいのかが問われます。

経験者、初心者関係なく、より高いレベルを目指して一致団結したり
大会・試合の参加登録をどんどんしたりして盛り上がって参りました。
中には、たった一人で立ち上げた部活動だってあります。
とにかく久喜支部の局員みんなが、夢中になって部活動の基礎を築きあげていました。

もし今自分が新入生だったら、希望の部活に入りたいか。
私は、やっぱりその部活の今を見てみないとわかりません。
真剣で素晴らしい雰囲気ならぜひやりたいですし、中途半端ならイヤだと感じるかもしれません。
卒業生の皆さんはどう思いますでしょうか。

今年の新入生を迎えるにあたり、おそらくどの部活も希望者を歓迎したいだろうと思います。
我が襟を正し、新入生の気持ちになって、且つ素晴らしい先輩として桜咲くシーズンを迎えて欲しいと願います。



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