結果は今回、残念ながら、厳しかったかもしれません。
晴れて予選通過のためには、代表にはやはり20kmフラット1時間くらいの記録がいります。
今年から民放でも注目されるほどになった、箱根駅伝予選会。
正月に視聴率30%前後を稼ぐこの競技の注目度は、格別です。
近年のジョギング・マラソンブーム、近所でも老若男女・時間問わずランナーの姿が珍しくありません。
プロフィールの趣味にそう書く人も決して少なくないと思います。
ただ、ストップウォッチ持って走ったことがある人ならわかるはず。
キロ3分前後で走り続けるレベルの高さを、そこにたどり着くための努力の凄まじさを。
キツいとかダイエットなんて次元では、とてもとても語れない世界です。
当学は原則、スポーツでの推薦入学ではないです。
まず勉学あってこその、部活動。
かと言って現状に満足したり賞賛したりするだけでは、体育局の価値が伸びにくいでしょう。
高いレベルにまともに張り合ったり、勝ったり時に追い越したりしたりするからこそ、
魅力が倍増するし、自他共に心底楽しめたり、生涯の財産になったりするのですから。
7年後のオリンピックは、モチベーションの最たるもの。
決して書き尽くせない夢を目指して、さぁ頑張ろう理科大体育局!