投稿日:2012年10月8日
「君は医学部じゃなくて、ラグビー部だ。」
と、大学時代のご自分のエピソードをNHKの番組で語っておられた山中伸弥教授。
あきらめず、自分の信じた道をしっかりと歩み続ける。
その礎は恐らくこの学生時代に強固に築かれ、
のちの数々のご苦難を乗り越え、
必然的とも言われるノーベル医学生理学賞に輝かれました。
ひたむきに一生懸命努力するご姿勢が、この快挙へとつながったに違いありません。
私たちも山中教授のご努力をあらためて見習い、
大学時代の体育局活動や部活動の頃に、ある意味「初期化」することで、
これからの生活や人生にさらに役立ててみる。
誰もが忘れがちな自分自身の財産を、きっと発見できることでしょう。
また、一人ひとりの力ももちろん大事ですが、
それは大半が、仲間たちの存在や刺激等あってこそ得られるものでもあり、
定期的に維持したり再確認したりするのも人生を上手く楽しく生きるコツだろうと思います。
少なくとも、鈍らないように、滞らないように。
スポーツや体育局を通して得られるエネルギーは、実はこれからが本番です。
投稿日:2012年9月14日
鈴虫があちこちで鳴いている深夜、バタンゴトンと古いプリンターがフル稼働しています。
いよいよ近づく11月3日(土)開催の第3回OBOG総会に向けて、
基本ウェブでの受付システムとは言うものの、年賀状のように、郵送案内は行いたいもの。
役員4人で夏からデザインや構成を詰めまして、
大きな文字は当会きっての達筆者 池田勝一君(初代副支部長)にお願いをし、
手作り感と気持ちがより伝わるコンテンツにしました。
実はもっとも苦労しておりますのは、送付先住所録の印刷です。
これまで16年間、本部役員の名簿は代々作成されて参りました。
そのおかげ様で今回も、大勢の仲間の皆さんに発送できるわけですが、
パッと眺めてみましても日本列島北から南までほぼ全域に渡っておりますし、
番地まではっきりしない届出住所があったり、誤記入チェック、
あるいは近年進んだ市町村合併に伴う修正などなど、何かと時間が必要で、
もし「仕事」として行なったらちょっぴりたいへんかもしれません。
でも名前だけでお顔が全然わからない方がいても、その作業中、
「この人はかつて体育局で汗を流して頑張った仲間なんだなぁ…」
ってイメージが自然と(勝手に)頭のなかを先行しましてね、
気がつけば周りが寝静まっても連日気持ち楽しくずーっとやり続けているわけです。
誠に、不思議なものですね。
皆さんのお手元に確実に案内状が届くかどうか、正直自信はありません。
もし届かなくても、体育局久喜支部所属の皆さんはお一人ひとりが仲間です。
近日サイトをご覧になられましたらどうぞお気軽にウェブを通して、ご参加お申し込みください。
目に見えなくても、皆さんに気持ちが伝われば幸いと存じております。
そしてご参加者の皆さんが、とことん、この機会を楽しんでいただけますように。